一流の人はなぜ着物を着こなせるのか

本のタイトルは

【一流の人はなぜ着物を着こなせるのか】

何故、この本を出版する事になったのか?

私は嘘かと思われますが、基本的に、目立つのが嫌いで

人前で話したり、知らない人と関わるのが、今だに得意な方では御座いません。


接客やマンツーマンでの対応は楽しくさせて頂いておりますが

新規のお客様などは今だに苦手かもしれません。


しかし、わたしには「夢」があります。

それは、「呉服業界を未来ある産業にする」


違う業界の方からは

なぜそんな苦労する道を選ぶの?と言われることもありますが

わたしはこの仕事が大好きなんです。


好きになったから仕方がないですよね。

なぜ好きになったのか?は、書籍にも書かせて頂いておりますが

天職と感じたあの日の感動が、今でもわたしの原動力になっています。


P156

「修行時代の学び、天職としての誇りの芽生え」

宣伝??

いえいえ


簡単に言うと「ありがとう」って、涙を流して言われたんです。

それが嬉しくて、この仕事に誇りと自信を持てる様になりました。

 単純かもしれませんが、人生の中で、一生の忘れることのできない

お手伝いをさせて頂けた事

人のお役に立てた事


人から感謝されたことの少ない人が

心から感謝された時の感動

最高の瞬間ですよね。


人と人との繋がり

これがこの仕事の醍醐味だと感じています。

本題から少し脱線し始めていますね

なぜこの本を出版しようと心に決めたのは、一人でも多くの方に、着物の魅力を

少し違う観点でお伝えすることで着物に興味を持って頂き

そこまで言うなら着物を着てみようかなと

行動してくださる方が

一人でも増えたら嬉しいと出版を決めたのす。


それと、着物は心を磨く素晴らしい日本の民族衣装であることも

知ってほしかったのです。

同時に出版を通じて

「呉服業界を未来ある産業として次の世代へバトンをわたす」

この夢への実現に向けてチャレンジしている

おじさんがいる、産業なんだと

知ってもらえれば嬉しいですね😊



着物を着たまま満席のエコノミーで9時間

テキサス州 ダラス空港に着いた一枚です。

KIMONOYA EIZI

「一流の人はなぜ着物を着こなすのか」を現代書林社より出版した著者のブログ

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